coco

心をちょっとずつほぐしましょ

夢は女優でした&何者にもなりたくない願望

「女ゆう」

 

小学校2年生の私の夢ですよ。

 

なんでなりたかったのかな、当時の私に

聞いてみたい。

ちなみに1年生の頃は歌手だったと記憶している

から、芸能人に憧れてたんでしょうか。

テレビドラマをわりと見てたし、ごっこ遊びで

なりきるの好きだったので、なんかいろんな人を

演じてみたいと思ったのかもしれません。

 

ただ、小学生の頃はなりたいものコロコロ

変わりますもんね。(ん?そうなのか?)

私は毎年のように変わってました。

 

そんなこんなで、いろんな人になってみたかった

私ですが、大学生の頃思っていたことは、

「何者にもなりたくない」でした。

 

でした、というより、今も思ってますね。

 

10年以上前の私の言葉を引用します。

 

“わたしは、何者にもなりたくないなぁ、って

やっぱり思う。中途半端でも。区切っちゃうと、

とたんに否定したくなるのが、いやだから。

否定っていうか、その立場から言う、に

なっちゃうから。”

 

うーん、これについては、常に葛藤がありました。

みんな何者かであるわけで。

ある立場から言う、は当然なわけで。

その中で、何者にもならないように振る舞うって

ことは、それもわかる、あれもわかる、って

なって、自分の意見がないってことにもなるから。

ある意味、ずるいかもしれないですよね。

 

少なくとも言えることは…

こういう意識で生きていたら、無意識に

自分と違う立場の人を批判したり否定したり

する、ということができなくなった、かな。

 

 

夢は女優、に戻ると

いろんな人になってみたい、と

何者にもなりたくないって、同じようなことの

ような気もしますねぇ。どうでしょう。

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

次回のテーマは…

頑張ってないくせに、がほんとなら、本人が損するだけ

たぶん、これでいきます。

 

よい一日をお過ごしください🍀

そして9月後半も、お元気で!!🌾