coco

心をちょっとずつほぐしましょ

丁寧な郵便局

数日前、職場に届いた郵便物に、何か細長い紙が

貼ってたんです。

 

「この郵便物は、機械作業中に誤って破損

しました。誠に申し訳ございません。

補修のうえでお送りいたします。

大切な郵便物をこのような状態でお届けします

ことを深くお詫び申し上げます。」

 

私は、郵便物を見た。

それは、透明なビニール袋に入っていました。

(これが補修なんだと思う。)

で、取り出すと、柔らかくて引っ張るとちょっと

伸びそうなビニール(伝わります?)の袋で、

中にリーフレットが入ってたんですね。

その袋が数ヵ所、傷ついていました。

 

あ〜、これのこと…?

 

中身は、どうもなってなかった。

 

え〜、これ、やりすぎじゃん!

 

これくらいのことで、ここまでしなくて

よくないか?と思ったんですよ。

 

すごく丁寧な文面で、あぁこんなことでも謝って

くれるのか、と嬉しくなる人もいるかもしれない。

郵便局の人は、こうするのが当たり前になってて、

特に手間とも思わず別の袋に入れ、お詫びの紙を

貼っているのかもしれない。

 

 

でもさ、、

もっと破損したときでいいと思いません?

 

しかも、もし、中のリーフレットが破れてたり

したら、それは「もっと破損したとき」だけど、

補修のしようもないので、この紙つけるくらいじゃ

おそらく済まなくて、持ってきて直接謝る、

になるんじゃないでしょうか。

 

としたら、うーん、やっぱこの紙いらんくない?

そのまま配達してくれてよくない?

 

とかね、考えたんですな。

 

まあ、破損してんじゃねーか、と言われないための

処理だとも思うんですけど。

私も、これが個人的な郵便物だったら、

思うことも違ったかなという気がするんですけど。

すべての郵便物に公平にお詫びしようとすると、

こうなるのかなぁと、理解はするのですけど。

 

中身は何ともなかったので、

この程度でも深くお詫びしてくれるのが

当たり前になっちゃうと、つらいよね〜

と、正直思いますね。

 

郵便物届けるために作業して(くれ)て、

その中でちょっと傷がつくこともありますわな、

と思えばいいじゃん、お互い。

 

ほんとに謝らないとまずい時に、

誠意をもって謝ればいいんじゃないかな。

 

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

次回のテーマは

あなたのせいじゃない(仮)

てことで、

よい一日をお過ごしください〜🍀