coco

心をちょっとずつほぐしましょ

生きたいという気持ち

数日前のこと。

 

夜、帰宅してから間もなく、お風呂に入ろうと

していたら、何だか喉が詰まるような感じで

呼吸がしづらくなったんです。

 

何?なになに??!

 

気になりだすと余計苦しくなる気がして、

何でもないと言い聞かせながら浴室に戻り、

空気がこもっているからかも、と窓を少し開けると

少しずつ気にならなくなりました。

 

でも、お風呂から出て髪を乾かそうとしたら、

また息苦しさを感じ始めて。

怖くなって、同居している親に話して、

救急担当病院に行って診察してもらいました。

 

ということがあったんです。

 

何も異常はありませんでした。

 

 

この時に感じたことを残しておこうと思います。

 

あれ?なんかおかしい、と感じてから、

どうしよう、このまま息が出来なくなったら、と

思うとぞっとして、こんなことで死ぬもんか、と

慌てて気を紛らわせた。

 

死にたくないと思った。

 

あぁ、私生きようとしてるんだ、と

そのとき気づかされた。

 

同時に、原因は色々あるにせよ、本当に息が

出来なくなってしまう人も、いるんだと思った。

 

 

朝、目が覚めて、意識があるのは当たり前では

ないな、と思う。

一日を何事もなく終えられることも。

 

生かされているってそういうことなのかなと思う。

 

人からどう思われるかを気にして生きることを、

やめよう。

人のことをあれこれ思わないのに、

自分のことだけあれこれ思うのは、やめよう。

 

 

どこかで読んだことで、人のエネルギーの

大きさは決まっていて、何に使っても少しずつ

消耗していく、というような話がありました。

(うろ覚えですが)

 

もしそうなら、自分を抑えるのではなく、

生かす方向にエネルギーを使うようにしないと

もったいないよ。

人を不快にさせていないか、傷つけていないか、

気にしなくていいわけではないけど、それで

自分が萎縮することはないんだよ。

 

 

最後に、またまた過去の日記の言葉から。

 

“体はあたしのものじゃない。

たとえば私の体は、人のできないことを助ける力を

もっているかもしれない。

愛する人に、ごはんをつくる力も

あるかもしれない。

いろんなことできる力をもってるのです。”

 

愛する人って、誰だよ…)

 

はい。毎日、生き生きできなくてもね、

こうして感じたことを思い出しながら、

生きられるだけ生きていきましょう。

 

次回のテーマは、

重いことは悪くない。それで話さないことの方が

悪いよ。

で、書いてみたいと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

よい一日をお過ごしください🍀